はじめまして!

はじめまして。

大阪府豊中市在住の、家内と二人暮らし(+ウサギ一羽 )、ラン歴6年、56歳の市民ランナーです。

ランニングのカテゴリーはウルトラマラソン、その中でも200kmを超える長距離レースを好んで走っています。

さて、ゴルフの世界で「エイジシュート」という言葉があるのをご存じでしょうか。
自分の年齢、あるいはそれ以下のスコアで18ホールを回ることで、それを達成することはゴルファーとして名誉なこととされています。
エイジシュートの記録には、59歳で57とか59という凄い記録もあるそうですが、60歳代の時でもそれを達成するのは極めて困難なことで、殆どの場合は70歳代後半以降も健康とゴルフの腕を維持することで達成されるようです。

エイジシュート認定証

では、ランニングの世界ではどうでしょう。

エイジシュートほど確立されたものはないにせよ、ランニングの世界でも「エイジランニング」という考え方はあります。

例えば、「公認フルマラソンコースでのゴール記録(グロスタイム)から2時間(120分)を差し引いたタイム(分に換算)が自身の年齢以下のタイムでゴールすること」という考え方があります。
これですと、60歳のランナーがフルマラソンを3時間以内でゴールすること、40歳のランナーであれば2時間40分以内のタイムが必要ということになります。

私のような長距離を好んで走るような市民ランナーには正直厳しいです。
56歳の私であればフルマラソンを2時間56分で走らなければなりません。去年の大阪マラソンのタイムが3時間45分ですので50分近く縮める必要があります。

ということで、ウルトラランナー向けのエイジランニングの定義を一つ提案したいと思います。

「自分の年齢kmを完走すること」

例えば、50歳なら50km、60歳なら60kmを完走できればエイジランニング達成です。「完走」の定義を言い出すとややこしくなりますし、中・高年対象なので、ここはゆるくいきたいと思います。
とりあえず、完走です。もちろん、途中で歩くのも、全部歩くのもありです。
ただし、ステージ走(例えば、1日10kmずつ走って6日で合計60km等)ではなく、ノンストップ走(スタートしたら走り切る、もしくは歩き切る)に限ることにしたいと思います。

ということで、私はエイジランナーを目指します。

いつまでも元気で走り続けて、100歳で100kmを完走します。

Run 100km at100 years old!

今(56歳)であれば56km完走は余裕です。60歳になっても60kmならなんとか完走できるでしょう。が、65歳、70歳となったときに果たして65km、70kmを完走できるでしょうか?

毎年ハードルは上がりますが、チャレンジングで面白い試みにワクワク・ドキドキです。

加齢をネガティブにとらえず、むしろ歳を重ねることが楽しみになるよう、この物語を進めたいと思います。

マスクして走ってます!

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