ちょっと鬼滅を描いてみました
コロナの第三波のおかげで、ランニング以外はずっと家に籠っています。
あまりにも暇なので、次男が持って帰ってきた「鬼滅の刃」を熟読しているのですが、何を思ったのか、ちょっと描きたくなってきました。
思い起こせば37年前。大学受験のために親元を離れて京都で浪人していた私は、予備校に行かずに下宿に籠って漫画のキャラクターを描いていた時期がありました。
簡単に言ってしまえば「現実逃避」です。当時は高橋留美子さんの「うる星やつら」や「めぞん一刻」が大好きで、響子さんやラムちゃんをよく描いていました。
なぜそんなにハマってしまったかというと、自分で言うのもなんですが、結構うまく描けていたのです。
あのまま描き続けていたら、ひょっとしたら受験せずに、アニメの世界に進んでいたかもしれません。
というわけで、鬼滅のキャラクターの中から、私の好きな4人を描いてみました。
まずは、蛇柱 伊黒小芭内
次に、錆兎
そして、恋柱 甘露寺蜜璃
最後は、上弦の参 猗窩座
いかがだったでしょうか。全てペンとマジックで描きました。なかなかの出来映えに大満足です。
おまけですが、私が描いた猗窩座を次男にLINEで送ったところ、色を付けて返信してくれました。今は便利なソフトがあるんですね。
デザイン系の大学に進んだものの、実はアニメーターになりたくてしょうがない次男。彼は父が選ばなかったもう一つの道を選ぶのでしょうか。
もしそうなれば、これは記念すべき親子共作の第1号となりますね。