2020年総括
2020年の総括と、投稿の後日談をお話ししたいと思います。
ブログスタートから半年
始めたときは2週に1本ぐらいのペースでのんびり続けようと思っていたのですが、予想以上にハイペースで投稿することが出来ました。原稿を書いているときは時間のたつのも忘れて没頭し、ランニングとはまた違った幸せな時間を過ごすことが出来たのではないかと思います。もう少し日常の一コマを面白おかしく切り取ることが出来ればと思うのですが、言うは易し、行うは難しですね。
50肩
良くなったり悪くなったりの繰り返しです。入浴中にタオルを取ろうとして、左腕を後方に伸ばした際に、思わず「ギャー!」と叫んでしまうほどの激痛が走りましたが、肩の奥の方で引っかかっていた何かが取れた感じがして、それ以降は少しマシになったような気がします。
メルカリ
その後も継続して出品し、順調にお買い上げいただくことができました。売りも売ったり66アイテム。最近ではもっぱら読み終わった本をすぐに出品しています。新刊ほど高額でもすぐに売れますね。お買い上げただいた方々、どうもありがとうございました。
鬼滅を描いてみました
次男のおかげで最終23巻まで読破することができ、ますます描いてみたいシーンは増えるばかりです。暇を見つけては黙々と描き続けましたが、どんどんエスカレートして行き、挙句の果ては気に入った1ページを丸々描く始末です。
勿論、年賀状のデザインも鬼滅にしました。自分でいうのも何ですが、受け取った人がアッと驚く出来栄えになりました。
オンラインレース
年を取るに従い、身体に疲れが表れるのが遅くなってきました。先日のオンラインレースを走り切ったのが水曜日の晩で、翌日はピンピンしていたのですが、金~日曜日にかけて疲れが一気に出てきました。
年末の何かと忙しい時期に、ソファーでぐったりしているのはなんとなく居心地が悪く、何とか体調不良がばれないように少しだけ気合を入れて家事をやりました。といっても、洗濯物を干したり取り込んだり、食器洗い程度ですけどね。
最近の読書
最近は恩田陸さんがエッセイで勧められていた本を精力的に読みました。「沢木耕太郎 ポーカー・フェース」や「会田雄次 決断の条件」などを読んだのですが、出版年次は古いとはいえ、どれも力作ばかりで楽しむことが出来ました。
毎年、年末には1年間に読んだ本の中からベスト5を選び、年賀状で紹介していたのですが、今年は1位から5位まで、いや23位まで「鬼滅の刃」となりましたので、年賀状での紹介はやめました。
今年読んだ本の中で、鬼滅以外で面白かったのは、小説に限れば「池上永一 海神の島」や、以前に紹介した「三体シリーズ」といったところでしょうか。
2021年に向けて
2020年は実開催レースに三度チャレンジしましたが、三度とも途中でリタイアしてしまいました。一年を通して完走ゼロは初めての経験であり、なんとも不甲斐ない結果に反省することしきりです。11月の夢グレはともかく、2月の「小江戸大江戸」や9月の「太陽の道」は明らかに「帰りたい病」に侵された結果です。2021年はまずこの二つのレースのリベンジを目標に掲げたいと思います。
そんな中で、唯一の収穫は先般チャレンジしたオンライン型のウルトラマラソンに新たな楽しみを見出したことでしょう。休日にまとまった距離を走る「ロング走」も兼ねることが出来るので一石二鳥です。参加費もリーズナブルですので、2021年は積極的に参加したいと思います。
ランニング以外では、「2021年こそ」英語を習得したいと思います。実は、これは毎年掲げている目標なのですが(それも年初だけでなく、けっこう頻繁に)、「一度たりとも」実現したことはありません。中学3年生がピークだった私の英語力は、その後は衰える一方です。英語習得は40年来の悲願ですので、なんとか来年こそは!と気合を入れているのですが、毎年同じことを繰り返しており、正月も明け、七草粥のころになると、英語の「え」の字も意識には浮かんでこなくなります。
よっぽど英語が嫌いなんでしょうね。
2021年は全集中の呼吸でこの難局を乗り切りましょう!
皆様もどうぞ、よいお年をお迎えください。