ゲームチェンジャー

皆さんは嫌な流れを変えたいときどうしますか。

ビジネスの世界では「ゲームチェンジャー」という言葉をよく耳にします。

もともとは、野球などのスポーツの試合で、途中出場して勝負の流れを変えてしまう選手のことをこう呼びました。例えばピンチの場面でリリーフ登板し、そのピンチを切り抜けて試合の流れを変えたような場合、そのピッチャーがゲームチェンジャーです。

ビジネスの場合は、物事の状況や流れを一変させる個人や企業、プロダクト、アイデアのことを言います。ゲームチェンジャーが現れると、これまでになかったマーケットや業界、価値を新たに創出し、これまでの世の中の流れをガラリと変えてしまうことも多々あります。

例えば、「モノを買う」という行為におけるオンラインショッピング、エンターテインメントにおける動画配信サイト、生理学・医学におけるiPS細胞などは、ゲームチェンジャーではないでしょうか。

何故この話をしたかといいますと、最近の投稿ですっかり失意の状況となったことを書きましたが、この流れをなんとか変えたいと思い、頭に浮かんだのがゲームチェンジャーという言葉でした。

これまでを振り返ってみると、私のゲームチェンジの方法は、だいたい次の三つに分類できます。

  • 計画を立てる

次のレースが決まっているという前提がありますが、そのレースに向けてトレーニングの計画を立てます。どこかで書いたかもしれませんが、小学生のころから計画を立てるのが大好きで、夏休みの前には必ず一日の行動計画(円グラフのようなもの)を作っていました。受験生のころは、何月何日までにこの問題集をやり終えるとか、細かな計画を立てて悦に浸っていました。もっとも、計画通りに事が運んだことはこれまでの人生において一度たりともありませんが。

  • 本を読む

ランニングに関する自叙伝的な本、あるいは小説を読んで、作者が経験したレースや冒険を疑似体験したり、自分に重ね合わせたりして、やる気をもらいます。ノウハウ本(ランニングフォームやトレーニング方法)もたまに読みますが、これまでの経験で、そこに書かれてあることを実現するのは難しいということが身に染みてわかっていますので、最近はあまり読んでいません。

  • 靴やランニング関連のグッズを買う

これはよくやります。シャツやパンツはお気に入りのものが見つかったので、最近は買う機会はなくなりましたが、それまではよく買っていました。おかげで我が家の衣装ケースの中には眠ったままのシャツやパンツが結構あります。メルカリに出そうかな。

ランニングリュックも我が家には3個あります。収納(ポケット)、フィット感、軽さの全てに満足がいくようなリュックと出会えておらず、リュック探しの旅はまだまだ続きそうです。

靴はゲームチェンジが最も期待できるアイテムではないかと思います。新しい靴に足を通すときのワクワク感は何度味わっても良いものです。勿論、期待外れの靴もありますが、ネットや専門誌を見ながら、次は何を買おうかと考えているときは幸せな気分になります。

さて、10月に入り今年度も下期に突入しました。

皆さんは何か心機一転されましたでしょうか。

私は10月になったのを契機に、新しい靴を買いました。今のところは期待通りの履き心地に満足しています。気持ちを新たにゲームチェンジ真っ最中です。

Onのシューズで気分一新!

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