やはりレースが恋しくて
気がつくと、最後に投稿してから1ヶ月近くが過ぎていました。確かに仕事は忙しかったのですが、日常でおやっという出来事や、ドキドキするような出来事がなかったのは事実です。ワクワクやドキドキがないと、こんなにも時間が早く流れるのかと、改めて思い知らされました。少しだけ人生を浪費(?)したような気がして、少し焦りました。
ランニングはなんとか途絶えずに続けています。コンスタントに月間走行距離が300kmを超えていた頃と比べると、三分の一程度に減ってはいますが(9月は114km、10月は118km)、それでも休日に走る距離は次第に伸びてきており、徐々にではありますが復調の兆しが見えてきました。
あとはモチベーションをいかに高めるかだと思います。というわけで、久しぶりにレースに申し込みました。以前の投稿で、もうレースにこだわらなくても良いのでは、と書きましたが、やはりあの楽しさを捨て去ることが出来ず、あたかも「イカゲーム」で主人公が最後に「○□△」に戻ってしまうかのように、レースの世界に戻ってしまいました。
「イカゲーム」を見ていない人は、なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、最後は「えっ、なんで?」でしたね。日本のドラマなら勧善懲悪的な終わり方をしただろうにと、勝手に妄想してしまいました。余談でした。
というわけで、11月14日(日)にNPO法人小江戸大江戸トレニックワールド主催の「見沼チャレンジ60 プレ大会」に参加します。来年、本大会開催を目指す「見沼チャレンジ60」のプレ大会だそうです。
群馬県館林市をスタートし、利根川を渡り見沼代用水沿いに埼玉県の7つの市を走り抜けます。見沼代用水は関東の水源利根川を取水口とし、川口市まで埼玉の東部を流れる用水路で江戸時代に普請された灌漑農業用水で、「世界かんがい施設遺産」に登録されていて、コース上で元荒川の下を用水路が流れる「伏せ越し」などの歴史的な灌漑施設がみられるとのことです。(大会HPより)
館林駅西口を8時30分にスタートして、元圦公園(行田市)→山王橋公園(鴻巣市)→柴山伏越(白岡市)→有無公園(さいたま市)→見沼自然公園(さいたま市)→見沼通船堀公園(さたま市)がゴールとなります。

平坦なコースで、距離62.9km、制限時間9時間は、以前の私であればおそらく問題なくゴール出来たとは思うのですが、果たして練習不足の状況でゴール出来るでしょうか。
完走を目指すことは勿論ですが、全力でレースを楽しみたいと思います!
