警戒アラート鳴りまくり
レースが終わって直ぐに書けばよかったのですが、今日に至るまでなんだかんだと理由をつけて更新をサボっていました。
7月7日の七夕に行なわれた「第10回奥比叡・仰木棚田トレイルラン2024」は、後半の数キロは歩きましたが、なんとか無事にゴールすることができました。
この日の最高気温は35.2℃。遮るものが全くない山里では、体内に熱がこもり、頭はフラフラ、息はゼイゼイ。熱中症とまではいかないまでも、明らかに初期症状が出ていたような気がします。直射日光に洗礼を受け、真夏のレースの難しさを実感しました。
8月に入ってからも異常な高温が続いています。
そんな中、夏の恒例行事「24時間リレーマラソン神戸大会」が近づいてきました。
2015年の初参加のときは、24時間で111kmを走りきり、2度目となった一昨年は暑さにやられ17時間68kmで止めてしまいました。
今年は一昨年より明らかに練習量が少なく、加齢による肉体的な衰えも相まって、走力(脚力と心肺機能)はピーク時の6割程度のイメージです。
日中に走っているのでやむを得ないのかもしれませんが、1時間走っただけで軽い吐き気を覚え、足に溜まった疲労は抜けきることはありません。
今回は肉体面、環境面でかなり厳しい状況です。
心の中で見えない何かに対する警戒アラートが鳴り続けています。
猛暑の中を長時間走っても大丈夫だろうか?
熱中症になったらどうしよう。
家族や会社に迷惑をかけるなぁ・・・
どうする、エモやん!