21.4%
21.4%。
9月26日に放送された「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の平均世帯視聴率が発表されました。
10%に乗れば高視聴率と言われるこのご時世で、これは脅威の数字と言っても良いのではないかと思います。
ちなみに、現時点までの2021年のドラマ部門の平均視聴率ベストファイブは
1位 天国と地獄 15.47%
2位 ドラゴン桜 14.95%
3位 TOKYO MER 13.32%
4位 イチケイのカラス 12.59%
5位 緊急取調室 12.40%
ですので、21.4%というのがいかに凄い数字であるかがわかります。
私自身は映画も観て、DVDも買って、それでもTVの放送を「生で」観たのですが、私の周りでも同じような人は多く、改めて鬼滅人気(煉獄さん人気?)を思い知らされました。
夢の中で炭治郎が家族と出会うシーン、クライマックスで煉獄さんがお母さんに語り掛けるシーン、今回も号泣でした。毎回、同じシーンで泣いてしまうのですが、今回も泣いてしまいました。
さて、今回のTV放送のもう一つの楽しみは、間もなく放送されるであろう「遊郭編」の新しいプロモーションリールでした。2月に第1弾PV、7月に第1弾キービジュアルPVが公表され、新作PVが公開されるのを一日千秋の思いで待ち焦がれていました(何を大げさな、と言うことなかれ)。
原作を読まれた方は賛同していただけると思いますが、上弦の鬼との戦いが本格的に始まる遊郭編から、その面白さは一気に加速していくのです。無限列車編の猗窩座との戦いはその序章で、遊郭編で盛り上がり、その後の玉壺や半天狗との戦いから最後の決戦まで、ノンストップで一気に爆発していきます。
「強い鬼は何をしてもいいのよ!」
あぁ、ついに堕姫がしゃべった・・・
「遊郭編」の新しいPVを観た私は、感激のあまり声を失ってしまいました(繰り返しますが、何を大げさな、と言うことなかれ)。
堕姫の声優を務められるのは、沢城みゆきさん。これまでに「ルパン三世」の峰不二子(三代目)や「愛の不時着」のソン・イェジン(ユン・セリ役)を務められ、堕姫のイメージにピッタリではないかと思います。放送は12月5日からだそうで、「もっと早よしてよ!」と思いながらも、それまでにTVオリジナルの「無限列車編」が放送されるので、それはそれで楽しみです。
あぁ、まだまだ楽しみは尽きません。皆さん、12月5日に向けてカウントダウンを始めようではありませんか!
12月5日まであと70日です!(再度繰り返しますが、何を大げさな、ということなかれ)