ぼちぼち復活
前の投稿から2か月が経過し、そろそろ新しいのを投稿しないとまずいなぁと思い始めました。エモやん生きているのか?そんな声が聞こえてきそうです。
この2か月、何をやっていたかというと、一つは真面目に仕事に取組んでいました。長年懸案となっていた課題を解決し、大きなディールを3件こなし・・・と書くとカッコよく見えるかもしれませんが、まぁそれなりに緊張感をもって仕事をこなしていました。決算も無事に乗り切り、一息ついたところです。
年末年始にかけては、大量の本を読みました。ご多分に漏れず、読んでは売り、読んでは売りの繰り返しですが、何冊かはお気に入りとして手元に置いています。ちなみに、最近読んだ本で手元に残したのは次の2冊です。
年賀状に全集中で取り組み、大作を完成させました。去年に続き鬼滅の刃をベースデザインに使い、自分で言うのも何ですが「とんでもない力作」に仕上がりました。お見せできないのが残念ですが、来年の年賀状のハードルが上がってしまい、今からどんなデザインにしようかと真剣に悩んでいます。
さて、ランニングですが、11月、12月は過去に例を見ないほど練習量が落ち込んでしまいました。11月は151km、12月に至ってはなんと75kmしか走っていません。一体何があったのか、走ることに嫌気がさしてしまったのでしょうか⁉
実は、去年の秋ごろからどうも腸の調子が良くなく、解りやすく言うと、トイレに行っても残便感があり、短いスパンで何度もトイレに行きたくなってしまったのです。おまけに、(夜の排便時によく見られたのですが)無理に力んで出し切ったウ●コを見ると、薄らと血が混じるようになりました。
意を決して胃腸科で大腸カメラ検査と胃カメラ検査をダブルで行った結果、「赤痢アメーバ」に罹患していました。大腸がんでなくホッとしたのですが、「赤痢アメーバって何?」ですよね。赤痢アメーバシスト(嚢子という形態の一種)に汚染された飲食物を口にすることにより感染するらしいのですが、私は一体何を食べたのでしょう?
全く思い当たる節がなく、頭の中は???だらけでしたが、10日間の薬の投与でなんとか症状はなくなり、おそらく完治したのではないかと思います。
余談ですが、診察が終わったあと、気のせいか医者や看護婦がニヤついているような気がしていたのですが、帰ってからネットで調べると「原因として男性同性愛者間での性感染もあります」と書かれているではありませんか。「こいつ、変なとこ行って、変なことしたんとちゃうん」と思われていたのでは~!と恥ずかしくなりましたが、後の祭りでした。
腸が回復した後は、練習量も増えていき、1月は約250kmと、ほぼ8割方回復しました。週末のロング走や峠走もこなせるようになり、明るい兆しが見えてきました。ところが、そんな矢先のオミクロンによる感染者数の爆発的な増加です。2月3日・4日に予定していた「いきなり箱根駅伝ラン1区~5区」も泣く泣く参加を見合わせました。少人数での屋外イベントですので大丈夫だとは思うのですが、万が一感染してしまい、家族や会社の皆に迷惑をかけることを考えると、今回は見送った方がよいとの判断に至りました。
その代わりと言っては何ですが、その日は「目指せ100km!」ということで、近所の服部緑地公園をグルグル、グルグル走ろうと考えています。
ということで、何とか走り続けています。次のレースは3月12日・13日の「大江戸ナイトラン」です。そのころには第6波もおさまって、大手を振って参加できますように。