凝り性

血液型がB型だからなのか、あるいは双子座だからなのか(関係ないか)、結構、凝り性です。

しかも、熱しやすく冷めやすい。これもB型だからなのか、あるいは辰年生まれだからなのか(これも関係ないか)。勿論、その熱が長く続く場合もありますが、たいがいはすぐに冷めてしまいます。問題なのは、熱くなったときの懲り具合がヒドイのです。

例えば、今から9年前、樹脂粘土でケーキや花を作るのにめちゃくちゃハマっていた時期がありました。何がきっかけだったのかは忘れてしまいましたが、簡単な三色串団子から始まり、次は押し型まで作って本物そっくりの金平糖を作り、そのうちだんだんエスカレートしてバラの花やホールケーキまで作りました。

ところが、その熱も3ヶ月ほどで完全に冷めてしまい、粘土の「ね」の字も言わなくなってしまいました。壊れたスマホに写真データは残っているのですが、もはや見ることができない状態で、今となってはちゃんとPCに保存しておけば良かったと後悔しています。

ときどき話題に出している読書などは、小学生の頃からその熱はずっと続いており、おそらく一生冷めることはないと思います。ランニングも8年続いていますので長続きしているといっても良いでしょう。

前ふりはここまでで、なんでこんな前ふりをしたのかと言えば、これからハマってしまいそうな嫌な予感がする出来事があったのです。

鬼滅の絵を描いていることはかなり前に書きました。あれ以降も年賀状の季節になると書きたい衝動がムクムクと沸き立ち、もらった人がざわつくような年賀状を今年も描いてしまいました。とはいえ、粘土のときのようにハマっているかと聞かれれば、そんなにハマっているわけでもなく、まあ言うなれば年に一度の恒例行事のようなものでしょうか。

実は、フィギュア収集にハマってしまいそうなのです。きっかけは、チーム・エモやんのAさんから送られてきた、ご自宅の玄関にきれいに飾られた鬼滅フィギュアの写真を見て、その中でも特に炭治郎のフィギュアを見て、私イチオシの伊黒小羽内のフィギュアが欲しくなったのです。

ネットで調べると、出るわ出るわ。中には「ん?これはちょっと」と思うようなものもあるのですが、概してそのクオリティは高く、とても可愛いものでした。悩んだあげく注文したのがこれです・・・(缶は別売りです)

よくできてます

その完成度の高さにすっかり満足して、日々、ニヤニヤしながら眺めています。

これでやめておけば良かったのですが、二日とおかずに次のフィギュアを注文してしまい、それだけにとどまらず、そのフィギュアを使って4コマ漫画を作ってしまいました。

それがこれです。

ちょっと字がちいさいですが

ご存じ、鬼舞辻無惨のパワハラ会議のパロディですが、漫画の元ネタがあってそのアイデアをパクっています。念のため。

背景の無限城は段ボールで作りました。制作時間は正味30分。短い時間の割には自分で言うのも何ですが、よくできているなあと思います。

会社の鬼滅ファンの社員に見せても評判は良く、完成品は我が家のTV台の上に並べて、毎日、無惨様のパワハラ会議を眺めています。

なんとなく嫌な予感がします。気がつけば新しいフィギュアの注文で、マウスをポチッと押してしまいそうです。これで止まれば良いのですが、深い沼にハマってしまいそうで心配な今日この頃です。さてどうなるのでしょうか。続報はいずれ改めて。

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