溶ける? 溶けない?

早いもので7月も終わりが近づいています。

35℃を超える気温の中を走っていると、「こんな暑いときにランニングするなんて、頭おかしいんじゃないの?」と自分でも思うのですが、実は今週末の土日に「24時間リレーマラソン神戸大会」に参加します。

通常であれば数人でチームを組んで1周1.7kmのコースをリレー形式でつなぎ、24時間で走った総距離を競うのですが、一人での参加も可能となっています。勿論私は一人参加です。

コロナ感染者の急激な増加で、開催が心配されたのですが、予定どおり行なわれるようです。

実は、このレースは7年ぶり、二度目の参加となります。

7年前のレースを思い返してみると、「ただただひたすら暑かった」という印象しか残っていません。レース開始は正午なのですが、1時間もしないうちに激しい頭痛に見舞われ、今にして思えば熱中症になりかけていたのだと思いますが、それでも24時間かけて65周、110.5kmを走りきりました。

「7年前の自分、ようやるわ」と呆れながらも、「頑張ってんなぁ」と少しだけ誇らしく感じるのでした。と同時に、今回は完全に練習不足もあって、早々にやめてしまうのかなあと、すっかり弱気になっています。

どうやら、5月末に行なわれた「えびす・だいこく100kmマラソン」での「85km足つり・痙攣リタイヤ事件」がかなりこたえているようで、精神的・肉体的にもそのダメージから完全に回復していないようです。

とはいえ、こんなクレージーな状況でのレースは、そうそう経験できるものではありません。

心身ともに、溶ける?溶けない? そのギリギリの状況を思う存分楽しみたいと思います。

1周1.7kmのコースをぐるぐる、ぐるぐる

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