四番目の風
最後にブログを更新してから509日が経ちました。
最後にウルトラのレースに出てから324日が経ちました。
コロナも終息して日常生活が戻ってきたにもかかわらず、普段の練習量も半分以下に減ってしまいました。
100kmを超えるレースはもう無理なのでは・・・
目標に掲げたエイジランさえクリアできれば良いか・・・
元来怠け癖があるので、できない理由をたくさん数え上げている内に時間だけが流れていきました。
「走らないことはあまりにも楽なので、それに慣れてしまうと、もう二度と走れなくなってしまう」
誰が言った言葉なのかは忘れてしまいましたが、近いうちに二度と走れなくなる日が来るのではと、焦りや不安、諦めに近い感情に包まれる今日この頃でした。
そんなある日、四番目の爽やかな風が吹いて、私の心を優しく揺らしました。
その人が頑張っている姿を見て、消えかけていた心の火が小さくポッと燃えるのがわかりました。元気と勇気をもらい、そっとやさしく背中を押してもらったような気になりました。
一歩前に踏み出すきっかけになれば良いのだけれど、ということで迷わず「チーム・エモやん」への加入を誘ったところ、(快く?迷った?)応諾いただきました。
久々のメンバー加入です。
四番目の風がどんな作用をもたらすのかはわかりませんが、少なくともこのブログを再開したのは風の影響と言っても過言ではありません。
未来の自分にワクワク・ドキドキ。
忘れかけていたことを思いだし、一人でニヤニヤしている今日この頃です。
さあ、100歳100km物語の再開です!
(おまけ1)
レースには出ていませんでしたが、その代わりにウォーキングイベントには数多く参加しました。2月に行なわれた「ディープ大阪ウルトラウォーキング」では104kmを23時間近くかけて歩き通しました。
(おまけ2)
タイトルの「四番目の風」は、乃木坂46の4期生楽曲「4番目の光」と3期生楽曲「3番目の風」を掛け合わせたものです。
「3番目の風」の歌詞、
困難が立ちはだかって逃げ腰になりそうなそんな試練に
誰か見方はいるか? 仲間は揃ったか?
が大好きです。心強い仲間が一人増えたことに心から感謝します。