小江戸大江戸200k その3

緊急事態宣言が3月21日をもって解除され、レースはなんとか開催される見込みとなりました。日本気象協会の予報では、27日は川越、東京とも降水確率はゼロ、28日は曇りのち雨。気温は寒くもなく、暑くもなく、絶好のレース日和となりそうです。

さて、昨年11月の関西夢グレートラン以来ですので、144日ぶりの200キロ越えのレースとなります。その間、オンラインウルトラレースやHAT神戸の60キロレースはありましたが、正直言うと、やはり消化不良感は否めず、「レースに飢えている」日々でした。

そのような中、モチベーションを保つのは大変でした。1年のうちで一番寒い時期であり、寒いのが苦手な私にとっての早朝ランニングは想像以上に高いハードルとなりました。それでも、在宅勤務のメリットを最大限に活かし、朝に走れなかったときは夕方走るなど、なんとか工夫して走り続けました。

144日間のトレーニング(一部です)は次の通り。途切れないようにあがいている様子がよくわかります。練習メニューにJとかSとか書いていますが、Jはキロ5分55秒~6分30秒のジョギングペース、Sは坂道ダッシュ、Dはキロ4分55秒のやや早めのペースで、メリハリをつけて飽きがこないように工夫しました。

欲を言えば、週末のロング走の距離をもう少し延ばしても良かったのかなとは思いますが、コロナ禍での平和な家庭生活を保つのは、これが限度かもしれません。

さて、今回のレースのポイントは「家に帰りたい病」を発症させないこと、そのために極力「足を残し」、「機嫌よく楽しんで走る」ことが肝要かと思います。レース中のエネルギー不足によるガス欠を起こさないために、適切な量を適切なタイミングで補給したいと思います。

適切な量、敵殺なタイミングとは何か?

RUN+TRAILの最新号で紹介されていた原口教授や、ウルトラランナーの小谷氏の理論を参考に、今回は45分毎に補給ジェル(メダリスト)を摂るようにしようと思います。計算では小江戸コースで13個(総重量585g)、大江戸コースで22個(総重量990g)となりますので、結構な重さになりますが、ここは我慢してエネルギー補給に徹したいと思います。

チェックポイントの通過予定は次の通り。制限時間ギリギリでゴールする想定ですが、実際はもう少し早いペースになると思います。お近くの方、応援待ってます!

準備は整いました。あとは雨が降らないことを祈るのみ。

3月27日(土)7時59分、いよいよスタートです。 乞うご期待!

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